アレグラはみんなの味方

アレグラとは花粉症の治療薬としてよく使われているお薬です。しかし、それ以外にも効果を発揮する実に優秀な子です。そのアレグラがじわじわと私の周りでもモテ始めている理由について詳しくご紹介したいと思います。

2016年07月の記事一覧

湿疹にはアレグラは効かない?豆乳アレルギーに注意

抗ヒスタミン薬のアレグラはじんま疹には有効ですが、湿疹には効かない可能性があります。
どちらも皮膚の病気で、かゆみが出ますが、原因や治療方法は異なります。
まず、湿疹は金属などの刺激物や、皮膚の表面が擦れるといった刺激や薬の服用によって起こる場合があります。かゆみを伴う紅いブツブツが体の一部にあらわれ、数日~1週間以上続くことが多いです。
これに対して、じんま疹は食べ物、食品添加物、抗生物質などの薬、植物や虫、感染症、物理的な刺激、運動や汗によっても起こります。皮膚の一部に蚊に刺されたときのような紅い膨らみができて、かゆくなります。数十分~数時間で自然に消えることが多いです。食物アレルギーで多い原因食物は、鯖やアジなどの青魚や蕎麦です。
じんま疹は肥満細胞から放出されるヒスタミンが原因になるので、ヒスタミンの働きを抑えるアレグラなどの抗ヒスタミン薬で症状を改善することができます。
一方、湿疹の治療にはステロイドなどの外用薬を使います。ステロイド薬は効果の強さによって5段階に分けられているので、症状のレベルや使う部位の皮膚の強さによって使い分ける必要があります。
これと並行して、抗ヒスタミン薬を用いることもありますが、基本的にはステロイド薬や保湿剤を使った治療になります。
食物アレルギーで注意喚起されているのは、豆乳アレルギーです。大豆の食物アレルギーではない人でも、豆乳にはアレルギー反応が起こることがあります。
よくわかっていない部分も多いですが、成人女性に多いことや、カバノキ科の花粉症を持っていると発症しやすいこと、野菜や果物に対する口腔アレルギーを合併する場合がある、などということが報告されています。

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白樺花粉とさつまいもアレルギーにアレグラ

花粉症は、果物アレルギーと関係があります。
果物アレルギーは、口腔アレルギーを伴うことが多いです。特定の果物を食べた時に口の中がイガイガしたり、かゆくなったり、腫れるといった症状があらわれます。
果物アレルギーになってしまうのは、植物の花粉症になった後に、その花粉と似た構造をしているたんぱく質が含まれている果物を食べると、果物アレルギーを発症します。
例えば、北海道に自生している白樺の花粉症になると、バラ科の果物の桃、りんご、さくらんぼ、いちご、とマタタビ科のキウイフルーツに対して果物アレルギーを起こす可能性が出てきます。
果物アレルギーは白樺花粉症の人に多いので、白樺花粉症の人は果物を食べる時には注意が必要です。白樺は北海道や東北の寒い地域にしか生えていないので、この地方特有の花粉症と言われています。
食物アレルギーの人でも食べられるアレルギー対応食品もあり、さつまいもがよく代用食品として使われていることがあります。しかし、中にはこのさつまいもに対してもアレルギー反応を起こしてしまう人もいます。
下痢、腹痛、嘔吐、喉の痛みなどの症状のほか、じんま疹があらわれることがあります。さつまいもアレルギーの人は、同じ根菜類のじゃがいもやレンコンにもアレルギー反応が出ることがあります。
さつまいもアレルギーの人はごく少数ではありますが、確率が0ではないのでおかしいと思ったら病院を受診して原因食物を調べてもらった方が良いでしょう。
じんま疹の症状を抑えるのには、アレグラが効果的です。アレグラはじんま疹を引き起こす原因になるヒスタミンの作用を抑えて、症状を改善させる効果があります。薬局でも病院と同様の成分と成分量の薬が販売されています。

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